NO.84 繋がれてくもの。 [想い]

おばんどす^^
毎回、更新するたびにホンマに嬉しいコメント頂戴しています。
むっちゃ楽しみにしとるとこなんですよ。
それでもnice!下さるお人んとこへもよぅお邪魔出来へんでごめんなさい。

先日のお休みん時、冬の音する寒風の中エエもんに出会えました。
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なんかもぅ・・・凄く懐かしいおます。
「縁の下の力持ち」っちゅう諺はありまんが。。
こないに縁の下に竹竿が仰山つっこまれとった時代、確かにありましたよな?
そっ、秋の稲刈りが終わってさ馬みたいな姿した竹にバッサバッサと稲をかけていくねんな。
そんな仕事が終わった竹竿はまた来年の為にここで待機しとんねんな?
そぅ言やぁ。。。
鉄棒の練習かてこんなんでやったような????
って、そんな事言うたったらすんげぇ大昔のsuzu*さんみたいやないの~~
いや、事実はそうやけどさぁ(^。^)

(しっかし・・・今夜のsonetさんは、やけに重いのぉ~)

この家の端っこはこないになってました。
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ずっとここで家の主たちを守ってきたんですよ、この壁はな。
けど、声も聞こえんようになって灯りも消えてさ
ただ時間だけが過ぎてくねん。
ポロポロと釘が抜けてくんもそぅ長くはないわな。。
家の主が居なくなった家ほど寂しいモンはないと思う。
最後までこの家に居った人と同じくらい寂しいんやなかろうか。。。

ただね、主が居なくなった後もこないして繋がれてく命があるんやなぁと。
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きっとね、弾けた種が芽を出し、花が咲くと思うん。
この家のこの場所だけでも華やいでくれたら、それもまた嬉しいでんがな^^
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