NO.133 ぶらり・・湯治場へ。 [モノと・・]

先々週あたりだったかな?
ちっこい頃に祖母を訪ねて行った湯治場を訪ねてみたんさ。
あの頃は、何から何まで驚きの眼差しで見とった気ぃする^^
温泉街の通りにズラリと並んだお店。
それに温泉付きの旅館。
(↑ これって当たり前やぁ~~ん!)
提灯とか外灯とか、それから歌謡曲とかね。
祖母が好んで泊まってたとこはどこやったかなぁ?
ここら辺、思うて足向けてみたけど。。。
よぅ憶えてへんって言うか、わからんかったわ。
あぁ。。今でもあの頃の祖母の顔が見えてくるわ。
店先の駄菓子をせがんでた、ウチら姉妹たちとかさ^^


「ここら辺」なとこには、住み人の代わりに根付いたシダ。
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物悲しいまでのトタン壁。
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かつては、裏通りでさえもメインに負けないくらい賑やかだったのに
そんなさびれた裏の軒先に忘れさられた赤い傘。
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いや、まだ人様住んではるんかなぁ?

梅や桜の造花がいっぱいさしてあった商店街の庇。。
骨だけになってしまうんも時間の問題やんな?
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ひと頃は真新しくシャレてもおった洋館な家。
そのポーチのとこには、こんなんが干してあったぞな^^
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おっちゃんにならはった主が釣りにでも行きなさるんかな?

風通しのええブロック塀には、生しいたけが干してあった^^
ダシに出来るんはいつ頃なんやろね?
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遙かな時を越えて。。
こんなん『ぶらりプチ旅』もええもんですね。

今日、紹介する本は。。

借り物レビュー♪
『恋の始まりに、理由なんてない。でも、恋の終わりには、必ず理由があるー。
運命の人を、そんなに簡単にあきらめちゃって、いいんですか?
中学時代の幼馴染と10年ぶりに再会した俺。
冴えないイジメられっ子だった彼女は、驚異の大変身を遂げていた。
モテ服にさらさら大人ヘア、しかも、デキる女系。でも彼女、俺には計り知れないとんでもない過去を抱えていて…
哀しくて可笑しくてふわふわ心温まる、恋する切なさのすべてがつまった恋愛小説。』

ちまちまさん、読んでみんそ^^
いや、是非みなさんにもお勧めしたい本でする。
ではでは。
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