NO.177 『時』があること。。 [空と・・]

ウチらの回りでは、時が流れ続けとる。
誰もが常にその『時』とやらを思ってるわけやないやろけど
いつだってホンマに流れとるねんな?
朝、早ぅに庭に出てみれば
モミジには新鮮な露がおりてたこととか
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午後の眩しい陽射しの中、青い々空へと伸びとる枯れ草のこととか
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真っ暗な闇の中でウチらが泣かないように太陽がいてくれることとか
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全然ちっとも気付きゃせんでも蕾を広げ、花咲くシオンのこととか
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港の船着場にコンクリートが敷かれとるにも関わらず、野草が育つこととか
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けったいな形をした木の実にすら、ちゃんと理由があることとか
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時間が育ててくれとる気ぃすんねん^^
そ、そんなん当たり前やがなぁ!
って、そないに思わんといてや。
事難しい話なんて出来やせんけど
宇宙の中でさ、ここに居ること。
そんで、長い一年やなくても
今日の朝昼夜、と『時』を過ごせることに感謝せなな?
待ち遠しかった週末は、ちょっとでも普段よか長くあっては欲しいねんけど
ウチら一人ひとりに与えられた『時』はおんなじ長さやねん^^
太陽の光、月の光、風、雨。
なんもかんも欠くことなく与えられとる。

なんかさ。。。そんなんを今朝はしみじみと想うた。
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