NO.522 ふるさとは。。 [想い]

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子どもが幼い頃は 子どもも自分も 「ふるさと=母親の居るトコ」やった。
たとえパンの耳をかじるしかなかったとしても。
たとえ住む家が幾度も変わろうと。
たとえ「父」たる存在があらずとも。
ごま塩ふったおにぎり持って 河原に出かけるのん楽しかったっぺ。
俯きがちなそれぞれの顔が まっすぐに見つめ合い
心置きなく 声ぇを出して笑い合うたもんや。
三人居れば それでいいとな。
それでも 優しい気持ちはメールよか早ぅに届いた。
子どもの同級生の親御さん。 大家さん。 両親。 友。
ほっとかれなかったことに感謝でする。




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