NO.108 １７番目の夕陽。

朝がのろまな亀さんなんで、最近はちょっとばっかし退社時間をずらしてます。
なんてね、ホンマは計画的なんですがね＾＾
何の、って？
これですがな♪

２５分かかって家に帰る頃には、すっかり陽は沈んでしもぅとるんです。
いつもだとね。
だけん、今日はむちゃくちゃエエ天気やったんで
左に行くとこを右に曲がって・・・ここへ来ましてん。
ここは、小さな無人駅なんどす。
海からの風が冷たかったけど、頑張ったさぁv(￣ー￣)v

少し、かなりカメラ落として道端の野草越しに。

いやぁ～　我ながらエエのんが撮れましたぜぃ。
どっか、もちょいエエとこないかなぁと少し歩いてみた。
無人駅のすぐ隣には、閉店した廃屋があんねん。
誰も居らんのに、その廃屋の中にも燦燦と夕陽が射し込んでたよ＾＾

窓の手前には枯れかかった木々があってな
そんで、その窓の向こう側のずっと先の方に丸い夕陽♪
まるで切り絵そのものやんね。

あぁ～～！　もぅ沈んでまぅ～～！
無人駅に戻って、急いでシャッターを押した。

おおぉぉぉ～～！
野草のカヤが真っ赤に染まってましたぞ＾＾
もぅ夕陽はすっかり溶けてしもぅてた。

(￣。￣)ホーーォ。
見とる内に・・とうとう沈んでしもぅた。
夕陽の残照を最後に収めてきましたよん。

この色、キャンパスに描ききれるかなぁ？
ってなぐらい、グラデが見事でした！

では、またね。

タグ：夕陽 夕刻 夕方 空 影 シルエット 高架線 野草 グラデ

NO.107 境界線。

最初に、この場を借りて「ありがとう」を伝えたいと思います。
長いこと（まる５年）続けてきました某ブログを閉じることになり
それも・・挨拶もなしにバッサリとな。
そやのに、そこでのお友達が殆どパニック状態でウチの事を探してくれた。
ここに辿りつき、「会えて良かった」と言うてくれましてん＾＾
人騒がせなことしましたのに、そないに言うてもらえたことがホンマに嬉しゅうて＾＾
だから、「ありがとう♪」と。
そんで、「またいつでも見に来たってなぁ～」と。

先週の土曜日、アッシーさんは待ち時間を有意義に使いましてん＾＾

ウチが気付かんかっただけでさ、ずっとそこに居てはったんだよね。
おんなじ場所で、おんなじ姿勢でさ
ずっと、その場所を守ってきたんだよね。
だからね、ウチこのフェンスを見た時思ったんだよ。
「そんな君にエールを贈るよ♪」ってね。

おなじ境界線を守るのんも色々あるよね。

ほれ、これなんかはさ『繋ぎあう』とる気ぃせぇへん？
すぐ隣のモンと手と手を繋いどる。
だけん、「うちらもそないしようよ♪」　って、思うんや。

フェンスの片隅にな、ちっこい々花が生えとった。

もぅ花の時期はとぅに過ぎてしもうたかもやけど
枯れた花びらも葉っぱも懸命にそこに居てるんよね。
「存在する」ことの意義？
あ、意義とか意味とかそんなん重要なことでもないかな。
ちっこい種から芽ぇが出て、育って
それだけで充分や、そないに思えて仕方ないねん。

けど、最後に見たフェンスは・・・ちとちゃうな＾＾

あぁ。。これは紛れもなく今の自分やなぁと(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
『傷つきたくないから
傷つけたくないから。。拒否る』

今日、一日中お仕事しながら考えてましたわ。
ウチのお仕事、事務系なんですがね
今だけは人手不足とかで、製造の方を手伝わされとるんです。
で、それが丁度ええねんな。
黙々と、ただ黙々と数こなしてけばええねんからさ。
平穏に、平凡に日々を生きてくことの難しさ。。。
人であること、親であること、色んなこと。

なぁ～んちゃって(*￣∇￣*)エヘヘ

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